当社は、輸送の安全の確保に向けて取り組んでいる、自社バス及び提携会社のバスのみ手配しています。安心してご利用ください。

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ニューセレガのデモカーがやってきました。


ニューセレガのデモカーに乗って栃木日野さんがやってきました。

今回の大きな変更ポイントは4つ。
1つは排気量が130,00ccから9,000ccにスケールダウンしました。それに伴いECUのセッティングを変更(過給圧等)してパワーダウンをフォローしており、総重量を軽くしております。その結果、重量の関係で取り付けできなかった補助席が追加になっております。市街地走行ではそれほどパワーダウンの影響は感じないものの、上り坂にさしかかるとやや非力さを感じるそうです。パワーダウンは残念ですが、エンジンのダウンサイジングはバスだけでなく乗用車も含めて環境を意識した世界的トレンドなので仕方ないのかもしれませんね。

2つめは車両ふらつき警報機能の追加です。例えば居眠り運転等で走行中に不安定なハンドル操作を感知すると、ドライバーに休憩を促すよう警報がでるそうです。そしてPCS(衝突安全ブレーキシステム)と連動しその動作タイミングも早めてより安全性を高めているそうです。

3つめはVSC車両横滑り防止機能の追加です。ブレーキを自動的にコントロールしてバスの横転や横滑りを防止する装置です。

4つめは衝突安全基準の改正に伴いシートの背面が小変更しております。金属製であったカップホルダーは樹脂製となり灰皿や折りたたみトレイ等は付かなくなりました。お客様の利便性を考えると残念な事ではありますが、安全は最優先なので仕方ありません。今後のメーカーの対応に期待しましょう。

というわけで今回のマイナーチェンジは快適装備やデザインの変更は一切無く、法改正に伴った仕様変更と安全機能の追加だけのようです。ドライバー側からすれば排気量が大きくパワーがあってソリッドな操作感のほうが運転は楽しく感じると思うのですが、より安全になりより環境に優しくなるという事は、輸送の安全を確保することを使命としたバス事業を営む者として、また限られた資源を燃焼させ排気ガスを出して事業を営む者としては大いに歓迎すべき事だと思います。しかし技術の向上だけでなくもっともっとバスが安く買うことができれば、古いバスからの代替を促す事にもつながり、安全と環境に貢献できると思うのですが(笑)規制の改正に伴う仕様変更での値上げはもう勘弁して頂きたいものです。

栃木日野さんありがとうございました。

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